本県では、多面的機能支払交付金で行う農業者や地域住民が連携した農地・農業用施設等の資源保全や生態系、景観の保全、農業施設の長寿命化などの活動を「水土里サークル活動」と呼んでおり、現在、５７９組織・約４万６千ｈａで取り組まれ、県内各地で地域ぐるみの共同活動が展開されています。

今回、創意と工夫に富んだ取組事例発表や講演を行い、より一層、水土里サークル活動の更なる充実・強化を図るとともに、協同活動を契機とした地域づくりへの発展に資することを目的として、シンポジウムを開催します。