平成20年12月27日、澄んだ青空のもと、9ヵ月間の稽古を経てかごしま子どもミュージカル「この花咲くや姫」は本番を迎えました。12月のこの時期、直前まで体調を崩す子どもたちもいましたが、本番当日は、小学1年生から中学2年生までの100名の出演者がひとりも欠けることなく元気に顔をそろえることができました。昼夜あわせて約2,500名の観客と一体となった出演者は、笑顔と涙の結晶となった晴れの舞台で、満開の花を咲かせました。
信じあえる 許しあえる 愛しあえる 優しさあふれる
命の鎖が 未来に続く限り 未来に 未来に
フィナーレ『桜島』では桜の花が“島”一面を埋め尽くし、桜吹雪が舞い散る中、100名の出演者は晴れ晴れとした表情で夢と希望に満ちたメッセージを届けました。
一般公募で応募してきた時の出演者100名の動機は様々でした。途中で逃げ出したくなったり、泣いたりしたこどもも少なくはありません。しかし、稽古が進むにつれ、「この花咲くや姫」を通してできた仲間と励まし合いながら絆を深めました。心をひとつに同じ目標に向かう姿は、とても力強く、周囲の人たちを引きつけました。
出演者をはじめ、保護者、指導者、現地スタッフ、舞台スタッフ、そして公演に足をお運びいただいた観客の皆さま、多くの人の手によって実現したかごしま子どもミュージカル「この花咲くや姫」は、満開を迎えることができました。本当にありがとうございました。
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